STSIプログラムとは

STSIプログラムは2022年4月より、北海道大学の他の世界展開力強化事業と融合し、大学院特別教育プログラム “One program for Global Goals (OGGs)-STSIコース”として運営・実施されます。
OGGsの詳細についてはこちらをご覧ください。

STSIプログラム(持続可能な輸送システムと社会インフラ構築のための国際共同研究力育成プログラム)とは、平成29年度に大学の世界展開力強化事業(タイプAインド)として、文部科学省より採択された北海道大学の取り組みです。

インド側の参加大学であるインド工科大学(IIT)ハイデラバード校、ボンベイ校、マドラス校とともに、インドにおける輸送システムと社会インフラ構築に関わる種々の課題について、日印でチームを作りこれに取り組む際、その成果を最大化できるような能力を有する人材を育成します。特に、輸送システムや社会インフラ構築の正の側面だけでなくその環境影響や周辺住民への影響など負の側面も包含した持続可能な開発を日印の学生が協力して実現できるよう、日印産業界の協力のもと、「日印サステナブル開発コンソーシアム」を設立し、持続的な人材交流と育成を目指します。

成果報告書(2017~2021年度実績分)

日印チームワーク型国際共同研究力人材育成体制

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以下、各大学リンク