募集情報

STSIプログラムは2022年4月より、北海道大学の他の世界展開力強化事業と融合し、大学院特別教育プログラム “One program for Global Goals (OGGs)-STSIコース”として運営・実施されます。
OGGsのコース・科目・募集情報についてはこちらをご覧ください。

STSIプログラムでは、STSI基礎科目(基礎論、言語・文化基礎)を受講し、インドの最高峰に位置する3大学(IIT-Hyderabad、IIT-Bombay、IIT-Madras)のいずれかで短期~長期のインターンシップを行い、インド人学生との共同研究を通してチームワーク型国際共同研究力を身につけます。日印双方の教授陣から修了を認められると、「STSIプログラム修了証」が授与されます。インターンシップの期間、共同研究での役割によって、以下の2つのコースがあります。

  対象 派遣期間 役割
チームメンバー・プログラム 主に学部学生 3週間~1ヵ月程度 チームメンバーとして参加
チームリーダー・プログラム 大学院生 1学期(2~4ヵ月) チームリーダーとして参加

※実際の派遣期間は受入側との調整により決定します。

プログラム内容

STSI基礎科目(共通)

STSI基礎論(2単位)
科学技術倫理と社会インフラに関する講義とグループ討議、発表で、基礎力を強化します。
STSI言語・文化基礎(1単位)
言語、文化、慣習等の異文化を学び、共同研究の実施に必要な相互理解力を深めます。

専門科目(チームリーダー:2~4単位、チームメンバー:任意)

相手大学で、各自の専門分野や、共同研究の実施に必要な専門科目を学び、高度な専門知識を習得します。

インターンシップ(共通:2単位)

相手大学で、チームワーク型共同研究のインターンシップに参加し、異分野・異文化の人々と協働するための力を育成します。

詳しい応募条件、応募方法、奨学金等については履修の手引きをご確認ください。
募集情報 – 北海道大学 One Program for Global Goals (hokudai.ac.jp)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための海外渡航制限及びインドにおけるコロナウイルス感染症の発生状況によっては、派遣を延期、中止または内容を変更する場合がございます。

応募締切:4月22日(火)まで
募集説明会:4月7日(木)18:15~19:20 @オンライン
                     4月8日(金)18:15~19:20 @フロンティア応用科学研究棟セミナー室1

学生募集説明会資料【2022年度】
学生募集説明会資料(手続き)【2022年度】

参加学生の体験談はこちらをご覧ください。